創作活動による『癒し』の確立
社会の動きが加速しても、生物は加速出来ないものです。
たとえば、乗物に乗っている時の視野（景色）と散歩している時の視野（景色）から得られる世界は異なるのです。点から点へのスピード移動では、人は心にゆとりを失くしてしまうものです。
私たちの提供する『癒し』とは、急ぎすぎる社会の弊害から少しだけ時計を気にしない空間、心豊かにさせてくれる物などを通して共遊してもらうことなのです。
自然の中で、自然を生かして衣食住を賄うスローでシンプルなライフスタイルに、本来の生活の原点を考えさせられるのです。

■インディアンのような、自然農業スタイルで、それぞれの作物のライフサイクルで育成をおこなった作物を、カフェや個人宅へ箱詰にして提供していきます。
■口承文化のインディアンが作るクラフトアートやジュエリーには、書物の役割として作り手の意味や意義の込められた商品の提供をしています。
■癒しの空間提供としてのカフェでは、自然をモチーフにした家具でくつろいでいただき、自然農園で採れた野菜を提供する予定です。